不動産の売却方法には4種類ある
目次
4種類の中で自分に合う売却方法とは?
一般的に不動産の売却方法には大きく分けて2種類あります。
不動産会社に依頼して買い手を見付けてもらう「仲介」という方法と、不動産会社が直接買い取る「買い取り」という方法です。
どちらにもメリットとデメリットがありますので下記を参考にしてご検討下さい。
又、弊社オリジナルの方法も2種類加えてご紹介致します^^
↓トライ鳥取店ホームページにも掲載しております
①仲介
「仲介」とは、不動産会社に価格査定をしてもらい、売主様が売りたい金額や相場などから販売価格を決め、不動産会社がインターネットや広告で買主を広く募集します。買い手が見つかれば売主様と買主様の間に不動産会社が仲介として入り、売買契約を取りまとめます。内覧の調整や契約書の作成なども不動産会社が行います。ここまでで不動産会社へ支払う費用はありませんが、お引渡し時に仲介手数料(売買価格の3%+6万円+消費税)が必要です。買主様から受領された売買代金からお支払い頂く事も可能です。
②買い取り
「買い取り」とは、不動産会社が買主となり、不動産会社へ直接売るという方法です。広告や内覧などの販売活動がありませんので、条件がまとまればすぐに現金化することがでるほか、逆に3ヵ月後に引渡すなど、売主様のご都合に合わせてお引越し日程を決めて頂くことも可能です。次の住まいが決まっていない方や、入居しながら売りたい方、建て替えや住み替えで退去できるのが少し先の方などにもおすすめです。
又、雨漏り、シロアリ被害、家の傾きなどの「瑕疵」(欠陥)があった場合でも補修を請求されることはありません。買い取り価格は「仲介」での販売価格より低い金額になる場合が多いですが、仲介手数料(売買価格の3%+6万円+消費税)が不要になります。
③弊社オリジナル、買い取り保証付き仲介
「買い取り保証付き仲介」とは、仲介と買い取りのデメリットをカバーしつつ、売主様のご都合に合わせて売却することが可能です。
「仲介」と「買い取り」を組み合わせた仕組みの「買い取り保証付き仲介」です。一定期間、仲介で販売活動を行い、その期間に買い手が見つからない場合は、不動産会社と事前に約束した金額で買い取ってもらうというものです。
仲介による売却には、いつ物件が売れるのかが分からないというデメリットがあります。しかし、買い取り保証はそのデメリットをカバーしつつ、期間内に成約すれば市場価格で売却できるという強みがあります。
なお、期間内に仲介で売買が成立した場合、仲介手数料を支払う必要がありますが、期間内に決まらず買い取りとなった場合には仲介手数料は発生しません。
④さらに4つめの方法、リースバック
「リースバック」とは、現在お住まいの住宅を弊社が買い取るのですが、月々家賃を支払っていただくことでそのまま賃貸としてお住まい頂くことができます。
現在お住まいの自宅を弊社が買い取りし、オーナーである弊社へ家賃を支払って頂くことで、お引越しをすることなくそのまま住み続ける事ができます。買い取り代金は一括でお支払いしますのでローン返済や急な出費、老後の資金に充てて頂く事が可能です。又、特約により将来的に買い戻すことも可能です。短期のリースバックもご相談に応じます。
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